家計簿をつけないと…!と思って、何度もノートやエクセルで挑戦してきました。
でも、続いた試しがありません。
そんな私でも続けられたのが、家計簿アプリ。
「見やすさ」と「自動集計」のおかげで、家計のムダが一気に見えるようになったんです(涙)
家計簿アプリで分かった3つのこと
固定費と変動費が色分けされて見やすい
家計簿アプリでは、支出をカテゴリごとに色分けできます。
クレジットカードやデビットカードを連携すれば、記入忘れも防げて家計全体のバランスが一目で分かります。

集計作業に追われることも、ほぼありません。
固定費の割合が想像以上に大きい
食費や日用品よりも、意外に固定費が家計を圧迫していました。
特に「通信費」「保険」「サブスク」の3つが目立ちました。
意外な支出を発見
忘れていたサブスクや、ほとんど使っていないサービス費用も可視化されました。
1つ1つは小さな金額でも、合計すると大きな出費になります。
見直しできた固定費


通信費の削減
もともとUQモバイルを使っていましたが、さらに通信費を下げるため、私のみ楽天モバイルに変更。
月1,000円の節約に成功しました。
「月1,000円でも1年で12,000円」と考えると、やっぱり大きいです。
サブスクの整理
「今すぐ必要じゃないもの」「使っていないもの」は思い切って解約。
必要になったら再契約すればいいと割り切り、気持ちまですっきりしました。
見直しできなかった固定費


自宅のインターネット回線
我が家は月7,000円の回線を利用しています。
もっと安い会社を提案しましたが、契約縛りやプロバイダー別契約などの理由で、夫は乗り気ではありませんでした。
「ここを削ったらさらに節約できるのに…」と思いつつ、今回は見送りに。
保険料の見直し
住宅の火災保険、自動車保険、県民共済、学資保険。
加入内容と掛け金を整理しましたが、学資保険は来年満期のため、そのまま継続することにしました。
正直、増えないタイプの保険なので、もっと早く見直していれば…と後悔もあります。
無理に進めなかった理由
節約は数字だけで判断すればスムーズに進むこともあります。
でも、家族の同意が得られない場合や、契約条件のタイミングが合わない場合は、無理に進めない方が良いと感じています。
家計は「家庭の雰囲気」も含めて成り立つと思ったからです。



家族に自分の考えを押し付けることは避けたかったので…。
まずは固定費の「見える化」から


固定費は、一度見直せば翌月から自動的に節約効果が続きます。
私はマネーフォワードMEで家計を可視化し、削減ポイントを把握しました。
まとめ:節約は“できるところから”でOK
- 家計簿アプリでまず支出を見える化する
- 固定費の中でも、できる部分から手をつける
- 見直せない部分があってもOK。タイミングや家族の同意を待つことも大切
今日できることは、家計簿アプリを入れて、1週間分の支出を記録してみること。
それだけで、きっと“意外な出費”が見えくるはずです。



できる部分から少しずつ見直せば、無理のない節約のはじまりです!
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